国立大学法人 山口大学

本学への寄付

JA山口県からの山口米贈呈に関する寄附受贈式を行いました

 

 産学共創連携協定を締結しているJA山口県(JAグループ山口)から、山口米を若い世代に広く知ってもらうとともに、新型コロナウイルスの影響により困窮する学生を支援するために、山口米(200kg)とおむすび500パックのご寄附のお申し出があり、1月17日(月)、本学吉田キャンパスにおいて、寄附目録の受贈式が行われました。
 1月17日は、「おむすびの日※」であるため、当初、この日にあわせて吉田キャンパス内で学生におむすびを配布していただくとともに、山口米のPRを実施される予定でしたが、県内の新型コロナウイルス感染症拡大の状況を受け、内容を変更して実施したものです。
 JA山口県の西川佳男代表理事常務から「ぜひともお米の大切さをいま一度見直していただき、若い力で山口県の農業、地域を盛り上げていただきたい」と挨拶があり、学生代表の北村響生さん(理学部2年)と北島実咲さん(理学部1年)に目録が贈呈されました。
 その後、高橋肇学生支援センター長から「お米をいただいたことに感謝し、JA山口県様とのつながりをより一層強くして、山口県の農業の発展に寄与していきたい」と謝辞がありました。
 学生代表からは「コロナ禍によって『つながり』が見えにくい状況の中、このたびのJA山口県様とのつながりに感謝し、いただいた山口米を大切に学生全員でいただきたい」「人と人とのつながりを大切にしながらいただきたい」と感謝の言葉が述べられました。 

※ 1995年に発生した阪神・淡路大震災の日に、ボランティアによるおむすびの炊き出しが被災者を助けたことから、2000年に制定された記念日。 

 

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