国立大学法人 山口大学

本学への寄付

学長と文化会との懇談を開催 -文化サークル棟の建て替え-

 

 12月14日(火)、学長と文化会との懇談会を開催し、松野浩嗣理事、高橋肇学生支援センター長並びに文化会所属団体の代表らが出席しました。
 始めに岡正朗学長より、コロナ禍で思うように部活動ができなかったことへの気遣いの言葉が述べられ、「本日は忌憚のない要望・意見等を聞かせてほしい」との挨拶がありました。これに対し、文化会を代表して管弦楽団の加藤春菜さんが、「昨年度、文化会の活動拠点である文化サークル棟設備の改善について多くの要望を出したが、『建て替え』という形でかなえてもらい有難く思っている」と、感謝の言葉を述べました。
 その後、各部活動の代表が、要望や次年度に向けての抱負を述べ、意見交換が行われました。
 文化サークル棟の工事の進捗状況については、令和4年2月20日に完成、3月8日にはお披露目会を開催予定であると情報共有がなされ、学生たちは、新しい建物での活動を大変楽しみにしている様子でした。
 文化サークル棟は、54年前の昭和42年に建てられ、老朽化が進んでいました。今日まで、多くの学生が部活動を通じて、たくさんの仲間と出会い、成長し、思い出を作ってきた場所です。学生の部活動は、ボランティアで指導にあたっている学外顧問の方々にも支えられています。
 新しい文化サークル棟で、学生たちがコロナ禍による制約を受けず、思い切り活動できる日が来ることを願っています。

 

 

(12月6日現在の文化サークル棟の様子)
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