山口大学山口学研究センター 山口学研究センター

本学への寄付

センター長挨拶

センター長挨拶

「山口」を多角的に見つめ、その価値を未来へつなぐ。

山口学研究センターは、私たちが暮らす山口県の自然、歴史、産業、観光、教育といった多岐にわたる分野の研究を推進し、その成果を地域社会の活性化や課題解決に活かすことを目的に、平成2712月に設置されました。

 本センターではこれまで、「古代テクノポリス山口」プロジェクトにおける周防鋳銭司跡の調査など、文理融合の視点から本県独自の歴史的・文化的資産を学術的に解明し、新たな価値を創出してまいりました。

 さらに令和84月、Mine秋吉台ジオパークが正式に「ユネスコ世界ジオパーク」として認定され、私たちの地域には世界に誇るべき大きな財産が加わりました。この認定は、山口県が持つ自然・地質学的な価値が国際的に認められた画期的な出来事です。本センターとしても、この世界的な資産を次世代に引き継ぐための研究や教育支援に一層注力し、山口の「知」の国際的なプレゼンス向上に貢献していきたいと考えています。

 現代社会において、地域が持続可能な発展を遂げるためには、目先の課題解決だけでなく、その土地が持つ固有の価値を深く理解し、誇りを持つことが不可欠です。地域未来創生センターとも密に連携し、学術研究の深化が地域の活力やブランド力の向上に直結する体制をしっかりと整えてまいります。

 山口大学ならではの視点で山口の無限の魅力を再発見し、地域、そして世界へと発信していく本センターの活動に、どうぞご期待ください。

山口大学山口学研究センター
センター長 重松 宏武

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