山口大学教育学部 教育学部
教育学研究科

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小学校総合教室

小学校総合教室(学校教育教員養成課程 小学校教育コース 小学校総合選修)

小学校教育に必要な「実践的指導力」、それを支える「基本的な知識・理論」や「現代的教育課題への対応力」を体系的に学べるよう、カリキュラムに「子ども理解」「学習指導」「協働実践」の系を立て、各系に専門的な「体験-省察型」科目を配置しています。1年次から小学校や地域で教職実践を行う「協働実践基礎」「子ども理解演習」、最新技術を活かした学習指導や教材開発について学ぶ「学習メディア活用演習」「教材・指導法開発演習」や、学校・地域などの課題解明を図る「学校課題理解演習」「地域教育実践演習」など多彩な授業が展開されます。
「子どもたちがいて、先生がいて、あなたがいて」そんな「夢」への挑戦が始まります。あなたのやる気を待っています。

学生が制作したプロジェクション
マッピングで遊ぶ子どもたち

この教室のHP

どんな学びをして何が身に付くの?

積極的に学校や地域で実践活動を行うことで、学校を取り巻く教育課題に目を向ける姿勢を育み、教職に対する関心と意欲を高めていきます。その上で「子ども理解」、「学習指導」ならびに「協働実践」に関する資質・能力を高め、教育実習によって基本的な授業構成力、授業実践力を身につけ、最終年次の「卒業研究」や公立学校での教育実習、「教職実践演習」を履修することで、これまで習得してきた知識・能力について振返り、教職に関する総まとめを行います。

以上の学びにおいて、教育学部で行う「ちゃぶ台プログラム」に加え、この教室が独自に実施する地域や学校と連携した授業内外の活動などを通して観察力を養い、教員に必要な実践力や省察力、他者と協働するために必要な資質・能力を身につけます。また、実践的な学びを他者と共有するための「発見ノート」を用いて、洞察力や直観力など、教師に必要かつ定型化できない資質・能力を身につけます。

どんな先生になるの?

現代の子どもや学校がおかれた状況を理解し、そこに発生する教育的な諸課題に、主体的かつ能動的に対応できる基礎的実践力を備えた小学校の先生になって活躍されることでしょう。

教員紹介

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