「山口大学全学FD・SD講演会」(11月14日)を開催します!
テーマ:「学修成果の可視化について考える」
『教学マネジメント指針』において、学修者本位の教育への転換が求められています。
三つの方針(DP・CP・AP)の一貫性は、教学マネジメントの確立に当たって最も重要なものであり、特にDP(卒業認定・学位授与の方針)は、学生の学修目標として、また、卒業生に最低限備わっている能力を保証するものとして機能すべきものです。DPは具体的かつ明確に定められることが必要であり、大学教育の成果を学位プログラム共通の考え方や尺度(アセスメントプラン)に則って点検・評価することが必要です。
そこで、山形大学、茨城大学の事例を紹介しながら、3つのポリシー、学修者本位の大学教育のあり方、学修成果の可視化について考えていきたいと思います。
【日時・会場】
日時 : 2022年 11月 14日(月) 15:00-17:00
会場 : 会場聴講(山口大学 吉田キャンパス) 及び オンライン聴講
定員 : 100名程度
※蜜を避けるため会場は定員を50名とします
対象 : 山口県内の国公私立大学の教職員(常勤・非常勤問わず)
【プログラム】
15:00-15:50
「ディプロマ・ポリシー:達成度に注目した学修成果の把握について
-茨城大学における入り口から出口までの追跡調査-」
嶌田 敏行 氏(茨城大学 全学教育機構 総合教育企画部門 教授)
15:50-16:40
「学修成果の可視化に向けたPDCAサイクルの確立-3ポリシーの体系化に向けた取り組み-」
浅野 茂 氏(山形大学 学術研究院 教授(企画評価・IR担当))
16:40-17:00
質疑応答・ディスカッション
【申込方法】
参加ご希望の方は、11月8日(火)までに以下の申込先までメールを送付してください。
件名は「山口大学全学FD・SD申し込み」として、本文に「1. ご所属・職名、2. 氏名、
3. 連絡先メールアドレス、4. 聴講方法の希望(「会場参加」あるいは「オンライン参加」)」を
明記してください。会場あるいはオンラインのアクセス方法等は、後日参加者にお知らせします。
【申込先】
山口大学 教育・学生支援機構 教学マネジメント室
Email: ga115@yamaguchi-u.ac.jp
TEL:083-933-5060