「環境微生物部門シンポジウム」を開催しました
2020年度 山口大学 中高温微生物研究センター
環境微生物部門シンポジウム
【日時】令和2年12⽉3⽇(⽊)13:00〜16:35
【会場】オンライン
【参加費】無料
【申込】国立大学法人山口大学中高温微生物研究センター 今井剛
E-mail : imai@yamaguchi-u.ac.jp
【申込期限】令和2年12月2日(水)18:00
【お問合せ】国立大学法人山口大学中高温微生物研究センター 今井剛
TEL:0836-85-9312
E-mail : imai@yamaguchi-u.ac.jp
プログラム
13:00 ~ 開会挨拶
中⾼温微⽣物研究センター環境部門 部門長 今井剛
13:05 ~ 基調講演
「新奇細菌コミュニケーションシステムの発見と地球生態系における細菌の位置づけ」
野村暢彦(筑波大学 生命環境系)
14:35 ~ 休憩
14:45 ~ 招待講演
「アナモックス菌を利用した窒素排水処理技術~集積培養から実用化まで~」
井坂和一(東洋大学 理工学部)
15:45 ~ 一般講演
「共生藻類がサンゴのストレス耐性に与える影響」
湯山育子(山口大学 中高温微生物研究センター)
16:30 ~ 閉会挨拶
中⾼温微⽣物研究センター センター長 山田守
開催報告
2020年12月3日(木)13:00から16:35まで山口大学中高温微生物研究センター環境微生物部門シンポジウム「社会に役立つ環境微生物」が開催された。本シンポジウムはコロナ対策として初めてオンラインにて開催され、40名を超える参加をいただいた。
冒頭に部門長の今井から開会挨拶があり、筑波大学生命環境系の野村暢彦先生より「新奇細菌コミュニケーションシステムの発見と地球生態系における細菌の位置づけ」と題して基調講演をいただいた。
続いて東洋大学理工学部の井坂和一先生から「新奇細菌コミュニケーションシステムの発見と地球生態系における細菌の位置づけ」と題して招待講演をいただいた。
引き続き山口大学中高温微生物研究センターの湯山育子先生から「共生藻類がサンゴのストレス耐性に与える影響」と題して講演をいただいた。
いずれの講演も大変興味深く、多くの質問があり大変盛況であった。
最後にセンター長の山田守先生から挨拶をいただき閉会した。
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