2025年12月6－7日の2日間で，山口大学主催の第22回 Young Scientist Seminar (YSS) がハイブリッドで開催されました。本セミナーは学生が主体となって企画・運営したもので、主会場となった山口大学工学部常盤キャンパスには約40人が集まり、オンラインではタイ、ベトナム、インドネシア、バングラデシュ、日本などから約50人が参加しました。セミナーは英語で行われ、研究発表や活発なディスカッションが行われました。

プログラムでは、5名の研究者による講演が行われ、遺伝子操作、バイオマテリアル、水処理など多岐にわたるテーマが取り上げられました。また、70件余りの参加学生による発表は十数人ずつのグループで行われ，英語でディスカッションされました。各グループから代表発表者が選ばれ2日目の全体セッションで発表が行われました。また、今回初めての試みとして、学生グループによるグループワークが実施され、セミナーのロゴが制作されました。2日目の最後には、参加者の投票で、最優秀発表と最優秀ロゴが選ばれました。

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