活動・研究成果
各部門の研究課題
発酵微生物部門
部門長:藥師寿治
副部門長:高坂智之
(1) 耐熱性発酵微生物の開発と東南アジアや温暖化に適応した微生物産業の振興究
メンバー : 山田・薬師・片岡
- 耐熱性酢酸菌を利用する高温酸化発酵系の開発
- 耐熱性発酵微生物の耐熱性分子機構の解析と「常温性・耐熱性」比較ゲノム解析
- 発酵微生物のエネルギー代謝工学的機能開発と利用
- 耐熱性発酵微生物を利用した東南アジアにおける実用的発酵システムの開発
(2) 中高温性発酵微生物を利用する「バイオエタノール」生産系の開発研究
メンバー : 山田・赤田・星田・高坂
- バクテリアを利用する高温アルコール発酵系の開発
- セルロース系バイオマス分解能を有する微生物の探索とセルロースからのバイオエタノール生産系の開発
- 高温増殖能を有する耐熱性酵母を用いたバイオエタノール生産系の開発
- 有用物質や組換えタンパク質の高温生産系の開発
環境微生物部門
部門長:三角修己
副部門長:湯山育子
(1) 中高温機能微生物を利用する環境浄化及びバイオマス利用システムの開発研究
メンバー:今井・三角・佐藤(悠)
- 微細藻類を用いた炭酸ガスからの有用物質生産プロセスの開発
- 中高温微生物を用いた未利用バイオマス(廃水、廃棄物等)からのエネルギー回収(水素、メタンなど)ならびに資源回収(リン、窒素、有機酸、バイオプラスチックなど)
- 中高温微生物を用いた水質浄化、底質浄化、土壌浄化への応用
(2) 細胞内・細胞間共生微生物を利用する自然生態系の保全に関する研究
メンバー:藤島・横山・三角・小林・湯山・度会(病原)
- 細胞内共生および植物-微生物共生の成立機構の解明
- 植物-微生物相互作用を利用した植物生産システム(自然生態系、農地、荒廃土壌、緑化施工地など)の安定化
- 細胞内共生生物を持つ宿主の特殊能力を活用した水圏生態系の復元
- 感染経路における環境中での病原微生物の戦略
病原微生物部門
部門長: 柳田哲矢
副部門長:佐々木一紀
(1) 動植物細胞寄生性病原微生物による感染症の早期診断システムおよび予防に関する研究
メンバー : 伊藤・度会・田邊・阿座上・清水・佐々木・小林(環境)・渡邉
- 中高温地域で問題となっている植物病の原因微生物の同定と、それらを判別するための遺伝子診断技術の開発
- 病原微生物の宿主への付着と定着(バイオフィルム形成)の分子機構解析とその制御技術の開発
- 細胞内寄生性病原細菌の感染機構の解明と感染予防法の構築
- 細菌感染に対する免疫応答メカニズムの解析
- 感染防御機構の異常と免疫関連疾患の発症
(2) 人獣共通感染症の感染経路の解析およびその予防に関する研究
メンバー : 佐藤(宏)・度会・西垣・早坂・高野・下田・柳田・Lau・渡邉
- ヒト・動物間を越え、国境を越えた感染症の拡がりに対処する国際的でかつあらゆる動物を網羅した動物由来感染症ルートおよび発症機構の解明
- ヒトに対し病原性を発揮する数々のウイルスの自然宿主となっている果実食オオコウモリの分布域の東南アジアを中心とした国際的(国別)調査
- 人獣共通感染症の原因菌であるブルセラ、リステリア、サルモネラ等の感染機構の解明
- 節足動物媒介感染症の国内外での実態把握と節足動物体内での病原体の媒介メカニズムの解明および予防法の確立
共通基盤研究・開発部門
部門横断型研究を強化推進するため、2022年度に新設した部門です。
部門長:星田尚司
副部門長:橘 理人
(1) カルチャーコレクションの整備
メンバー : 橘・寺内・前野
(2) 新たな共同研究シーズの開拓
メンバー : 浅井・杉井・富本