ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日は「看護の日」に制定されています。また、5月12日を含む前後１週間は看護週間とされています。
本院では、5月15日（木）、B棟3階りぶれいく前で記念行事を執り行いました。はじめに、松永和人病院長から日頃の献身的な看護業務に対する感謝が述べられました。続いて、看護師の業務を改善し、健康を確保するために、慣例化している業務の見直しと簡略化の推進、今後のさらなる活躍に期待する旨の話がありました。挨拶の後、松永病院長と事務部の足立正博次長から、看護部を代表し藤井聡美看護部長へそれぞれ花束が手渡されました。
各診療科などからも日頃の感謝を込めた花束が届けられ、会場は多くの花々に囲まれて華やかな雰囲気でした。
藤井看護部長からは、開催に対する感謝とともに、職員一人ひとりが看護部の理念を実現するためにどう動くべきかを常に考えて行動していること。これからも患者さんのいのち・暮らし・尊厳をまもり支える看護に努める旨の誓いが述べられました。
展示企画として、各病棟のスタッフが制作した川柳や写真、書道の作品を展示しました。それぞれの部門において優秀賞、最優秀賞の受賞者が発表され、松永病院長から表彰されました。
多くの方が参加され、改めて看護の大切さを知る良い機会となりました。
